Works

Case Study

制作の裏側にあるプロセスと提案力を、
プロジェクトストーリーとしてご紹介します。

キャラクターデザイン ロゴデザイン 解説アニメーション

小牧山城天下とり隊
── キャラクターデザインから動画・グッズまで、観光PRを一貫して支援

クライアント:小牧市観光協会

小牧山城天下とり隊 — キャラクターデザイン・ロゴ・グッズ・バスラッピング・イベントポスターなどの展開事例

なぜキャラクターが必要だったのか

小牧市観光協会から、小牧山城の歴史的な魅力を広くPRするためのキャラクター制作のご依頼をいただきました。小牧山城は織田信長が築城し、小牧・長久手の戦いでは徳川家康が本陣を置いた、歴史上の重要な城です。しかし、その歴史的価値が一般にはあまり知られていないという課題がありました。

ご要望は3つ。小牧山城の魅力を伝えたい。歴史を知ってもらいたい。グッズ展開もしたい。
対象となるキャラクターは、三英傑(織田信長・徳川家康・豊臣秀吉)と徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)の計7体と決まっていました。

デザインだけでなく、キャラクターの「設定」まで

まず織田信長を見本として2つのデザイン案を作成しました。ひとつは2頭身のデフォルメキャラクター、もうひとつが現在使用されているデザインです。ご提案の場では「求めていたものです」と喜んでいただきました。

このデザインをベースに他の6体を仕上げていく中で、こちらから一つ提案をしました。

「各キャラクターの年齢を、小牧山城と関わりを持った時の実際の年齢にしてみてはどうか」

たとえば、小牧・長久手の戦い(1584年)の時点で、徳川家康は41歳、井伊直政は23歳、酒井忠次は57歳。同じ武将チームでも、若武者もいればベテランもいる。年齢を反映させることで、キャラクターひとりひとりに自然と個性が生まれます。(織田信長は1582年に亡くなっているため、「死後2年」という特別な設定に。)

この提案を面白いと言っていただき、デザインに組み込みました。さらに、武将の肖像画を参考に、鎧や武器などの装備、エピソードから読み取れる性格や気質も反映させ、歴史的な裏付けのあるキャラクター像を作り上げました。

同時にロゴデザインもご依頼いただき、キャラクターとの組み合わせはもちろん、単体でも集合でも使用できるデザインを提案しました。

キャラクターを「動かす」

キャラクターが完成した後、こちらからもう一つ提案をしました。キャラクターを使って小牧山城の歴史を解説するアニメーション動画の制作です。

YouTubeで手軽に小牧山城の魅力を知ることができる。キャラクター同士が会話し、絡み合いながら歴史を紹介する──信長編2回、家康編2回の全4本を制作しました。

さらに、おまけとして小牧山城の歌も制作。小牧山城の魅力や歴史を歌詞に紡ぎ、聴くだけで小牧山城のことがわかる楽曲です。作詞も私が手掛けました。これらの動画は、同チャンネルの人気動画となっています。

グッズから街の風景へ

キャラクターの活用は当初の想定を超えて広がりました。

グッズ

マグカップ、手ぬぐい、エコバッグ、ピンバッジ、LEDキーホルダー

行政利用

小牧市のカレンダー(1年間採用)、広報誌、商品券の絵柄

交通

小牧市巡回バス「こまくる」のラッピング、名古屋駅〜県営名古屋空港 直行バスのラッピング

イベント

毎年3月の「さくらまつり」ポスター

動画

YouTube歴史解説アニメーション(全4回+楽曲)、市内図書館等の施設でも上映

この案件で提供したもの

キャラクターデザイン(7体)
キャラクターポーズバリエーション
キャラクター設定(年齢・性格等の世界観構築)
ロゴデザイン
歴史解説アニメーション動画(全4本)
オリジナル楽曲(作詞)

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